※故あってグルメ週間をしていたときのグルメ珍道中記事です
なにで知ったか忘れましたが台湾式の朝ご飯なんて食べてみたいなと思ってきました。キックボードで。
蒲田駅前は賑わってますね。朝ご飯と言いつつ出発が遅く正午頃に店近辺に着きましたが、行列を作っている店が多く、これはやばいなと思いつつ店を探します。
朝御飯を食べにきたので朝飯は抜いてきています。私の狭量な印象だと中国・台湾料理といえば肉!油ぁ!という感じで全てがガッツリ。およそ優しい朝飯なんて存在するのだろうか(失礼)。
メニューはまずは一番人気のシェンドゥジャンという塩味の豆乳スープと魯肉飯煮卵付をオーダー。豆乳スープとは優しい。
あっさり目の味付けで豆腐も多く入っており、酢の酸味もほどよく感じられ、朝飯にはもってこいです。魯肉飯は今では近辺でも手軽に食べられる味となりましたが、やはりそういったところより本格派なのだろうと思います。五香粉というんですかね、香辛料の香りがしっかりします。こっちの方が私は好き。煮卵はしっかり固茹でです。肉の甘みとよく合います。
さて、今は春節ということで特別メニューとしてネギパイと腸詰を提供しているので是非どうぞと宣伝を受けたので一つずつ頼みました。
この大きさは想定外でした。これ一個で満腹になりそうな感じです。なお、私は朝御飯を食いにきています。ネギパイはネギのパイですかね。ネギの香りが香ばしい。中には卵焼きが入ってそうです。パリパリ食感で食べ歩きにもよさそうです。
腸詰はソーセージですかね。焼きたて。付け合わせの生のネギとニンニク片と一緒に食べるのが台湾スタイル!とおすすめされ、チャレンジ。これはにんにくの辛味とソーセージの甘みがハモってます。これは午後はくさそう笑
最後に(ネギパイをノリで頼む前に)既に頼んでいた豆花です。
もしがっつり甘めだったら食い切れるがさすがに怪しい腹具合でしたがこれはあっさり別腹…するするといけました。
朝ご飯のつもりがガッツになりましたが、春節なのでしかたないでしょう。ネギパイと腸詰で1000円。それ以外で1520円。とても安い。今度は夜お酒ありでいってみたいですねえ。
帰りに気づいたのですが、隣にラーメン大ありました。